野球ユニフォームカタログ ストリートデザイン特集【ワックオンスタイル】

最近の草野球ユニフォームは華やかなデザインが増え、時には斬新なデザインに目を奪われ「へぇ~!」と驚くような事も少なくなりました。

硬派な野球ファンには「こんなの野球らしくないっ!」といったようなアンチの声も聞かれることがありますがスポーツを楽しむ点ではグランドが華やかになり目を楽しませてくれるエンターテインメント性が益々高まる事は良い事ではないでしょうか。

ワックオンのデザインコンセプトには「らしさ」を大切にしています。
その中でもたくさんのチームの方々に共感を得ているのが「自分達らしさ!」の提案です。

華やかな野球ユニフォームは増えてきました。
迷彩やグラフィックデザインのアパレルファッションを参考にしたデザインも見かけるようになりました。
しかし、そこには満足のいく「自分達らしさ!」が含まれていますか?


「ストリートファッション」=ファッション業界が作り出すスタイルに囚われない、街中の若者たちから自発的に生まれたファッションスタイル。

ストリートファッションはその時代の音楽や社会情勢などの文化に色濃く影響された今の自分達を映し出しているファッションです。


今回は、独特なモチーフ、キャラクター、そして個性的なデザインのユニフォームを野球の試合が終わったあとも自分流の着こなしで「街中でもカッコよく着こなしてもらいたい」

ストリートデザインユニフォーム特集「ワックオンスタイル」の解説です。









ワックオンスタイル




今までプロ野球のユニフォームをお手本にした「王道スタイル
WBC出場国の歴代ユニフォームをお手本にしたカラフルな「近代スタイル

上記のような正統派のユニフォームを解説してきましたが今回の「ワックオンスタイル」は個性派を極めたようなデザインユニフォームの特集です。

今までになかった斬新でスタイリッシュなデザインとなっています。






ストリートスタイルの「ペイントシリーズ」


ワックオンが提唱する「街中でもカッコよく着こなして欲しい」子のコンセプトから生まれたシリーズです。

今まで、野球のユニフォームのカジュアルな柄は「迷彩(カモフラ)」が代表的なデザインでしたがそれに代わるデザインとして斬新であり繊細な「ペイント」を提案します。

大胆なペイント柄はレイアウト・カラーによってカジュアルからアートまで様々な表情に変化します。
グランドでは斬新なデザインでライバルチームから一目置かれ
試合後の街中でもシャツをパンツからはだけ出しカジュアルに着こなせば街中に溶け込む街中着としてカッコよく着こなせます。



ベースボールシャツの着こなしのルールは「シャツをパンツにinする」事が義務付けられています。
その着こなしの特徴を想定して「胸から肩にかけた上部」に柄をポイントに置くと非常にデザインが映える効果があります。


また、試合時には前述の通りシャツの裾はパンツにinされますのでどんなにデザインをこだわってもパンツで隠されてしまいます。

これはネガティブな事なのでしょうか?
いいえ、逆手にとってシャツからはだけ出した際にデザインの世界観がガラッと変わるチェンジングのコンセプトで驚きの演出したデザインとなるのです。












モチーフデザイン



様々なモチーフをデザインに取り入れたシリーズです。
炎をモチーフにしたデザインでは「燃える闘志」を表現してチームの士気が上がるユニフォームになっていたり、チームの思いやスローガンそしてキャラクターをデザインする事で個性を表現した自分達らしいチームユニフォームとなるのです。



























デザインディテールに遊びを加えたシリーズ


今まででありそうでなかった柄のディテール、そして大胆なモチーフやキャラクターを使ったデザイン。

癖があるけど気に入った時点であなたの個性となるデザインのシリーズです。






















どれも個性的なデザインとなっています。
個性が強すぎると時には「癖が強い」と敬遠されることがありますが
お気に入りに出会ってしまったらそれはもうあなたの個性として
あなたらしさとして表現されるのです。



今回の解説で野球ユニフォームのデザインは「こうでなくてはいけない」といった概念の殻を破るきっかけになれば嬉しく思います。

そして、試合後のユニフォームをカッコよく着こなす楽しみも見つけて欲しいです!


自分達らしいカッコイイ野球ユニフォームを作りましょう!