少年野球のユニフォームを新調しようかご検討のチームの方々そしてユニフォームご担当の幹事様必見。
昨今の少年野球チームは新規設立よりも継承しているチームが圧倒的に多いことと思います。
その為、デザインなどチームの歴史が継承されています。
・イメージを一新させる事を決意をしたチーム
・チームのイメージ(伝統)を継承しつつ新しさを取り入れたいチーム
目的は様々です。
メンバーの入れ替えと共にチームに携わるご関係者(親御さん)も年々変わります。
代々引き継がれたチームのユニフォームですからご担当者も責任重大でプレッシャーの事と思います。
今回はそんなユニフォームご担当者をサポートする為にも
少年野球チームならではの「ここは押さえておくべきオーダーユニフォームの3つのポイント」を解説していきます。
野球ユニフォームの仕様は
「刺繍タイプ」と「昇華タイプ」がある事を事前に知っておきましょう。
古い歴史あるチームであれば初期のユニフォームは「刺繍タイプ」だったと思われます。
そして、刺繍タイプのデザインは柄等の装飾は無くシンプルなデザインが多いと想像します。
*胸マークが強調された「野球らしいユニフォーム」と言えます。
また、「昇華タイプ」はグラデーションや全面柄などデザインの再現性に制限が無く軽量な仕上がりのユニフォームです。
価格も刺繍よりも安価で最近では他のスポーツユニフォームも含め現代スポーツユニフォームの主流スタイルとなっています。
このような書き方をすると圧倒的に「昇華タイプ」に軍配が挙がると先入観を与えてしまいますが野球のユニフォームは奥が深く野球好きであればあるほど
「野球らしいユニフォーム」を好み、刺繍ファンは根強い一定層が今も変わらずいるのです。
歴史ある少年野球チームなのでOB・OGが歩んだ歴史も気になります。
ユニフォーム作りの第一歩は「仕様決め」です。
仕様によってはできないデザインも発生します。
しっかりと見極めて仕様を決めましょう!
「刺繍と昇華の違い」の解説
ユニフォームの代金はメンバーのご家庭から集金する事となります。
どんな場面でも一番シビアな点は「お金」です。
オーダーメイドは各々のカスタマイズで形成されるスタイルですので工程ごと価格が加算され最終価格が算出されます。
その為、予算が当初の予定と異なってしまっては抗議の声が挙がってしまいます。
ワックオンの価格設定は一定の加工内容を含めたセット価格表示になっていますので安心です。
そして、工場直売価格ですからどこよりも安価です。
*少年野球チームには学割が適用されて更にお得です!
デザインや仕様を進めていく中で、
・希望するデザインが対応できない
・希望する加工内容ができない
・希望する配色(生地色)が無い
・希望の生地が規格に無い
・取り扱いが無いオプションパーツがある
上記のように対応の壁に阻まれてしまうケースがあります。
メーカーには各々生地やフォントなどの規格が異なります。
A社にできる事が他社(B社)では対応不可な事は当然あります。
また、B社の仕様を今度はA社では不可な事も存在します。
大詰めまで進めていたのに最後のここだけ対応ができない事が発覚し不本意な思いをするのはしんどいですし、他所のメーカーに話を移すのはまた時間と労力がかかります。
できればそのような顛末は避けたいものです。
完成イメージがあるようなら事前にできる事とできない事を確認しておくべきだと思います。
以上、失敗しない為の3つのポイントでした。
ここさえ押さえておけば大きなトラブルを回避できると思います。
そして、メーカーに問合せをした際にこのポイントを伝えておけば
その後、スムーズな進行ができること間違いないと思います。
最後に通販の一番心配な点は現物が見れない点ですが試着サンプルの対応をしているか否かも必ず確認しておきましょう。
そのサンプルを見ればメーカーのクオリティーもチェックでき安心して発注できると思います。
ワックオン試着