野球ユニフォームの定番の柄といえば「ピンストライプ」が上位に挙がる事でしょう。
プロ野球では「タイガース」やMLBの「ヤンキース」といった伝統的なデザインを現在も継承され続けている代表的なデザインです。
ストライプ柄といっても様々で、線の太さや線と線の間隔が異なる事で全く違うデザインになります。
そして、縦線柄は「ストライプ柄」と呼ばれますが横線にすると「ボーダー柄」と変身します。
今回は「ストライプ・ボーダー」柄の特集カタログを解説していきます。
タイガースやヤンキースのユニフォームに触れた際に、よく「ピンストライプ」という呼び方を耳にしませんか?
ストライプ柄はどれも一緒と思ってませんでしたか?
ストライプにも繊細な柄のカテゴリーがあるのです。
「ピンストライプ」=ピンのように細い縞を並べた柄
ワイシャツなど紳士服に多く用いられます。
前述で触れている「タイガース」や「ヤンキース」のデザインは、
ワックオンの「王道」特集で紹介しています。
一見、単調なデザインになりがちなストライプ柄ですが切り返しで差し色を使用する事でメリハリのあるデザインに変化します。
この切り返しのテクニックは他のデザインにも有効ですので覚えておくとデザインの幅が広がっていきます。
ストライプの線が太く配色もアレンジした現代的なストライプ柄です。
プロ野球ではDe-Naがホームではピンストライプユニフォームですが
ビジターユニフォームは線が太くグラデーション配色の近年人気のデザインを使用しています。
大胆な太さの同系色のストライプ柄はとても目を引き、人気のデザインです。
更にグラデーションを加える事で表情が変化して様々な表現の演出となっています。
野球らしいストライプ柄に変わり「ボーダー柄」は野球らしさの枠には外れる印象です。
どちらかというと、サッカーなどの他のスポーツのイメージが強いかも知れません。
しかし、現代スポーツのユニフォームはデザインも「ボーダレス化」されてきています。
らしさに執着しすぎる必要なありません。
ストライプに変わりボーダー柄の野球ユニフォームは斬新かつ新鮮に映ります。
印象としては「スタイリッシュ」なイメージです。
配色も鮮やかでスマート感も加えられ上質なデザインの印象です。
グラデーション効果も相性が良くアレンジし甲斐があります。
最後にワックオンのデザインはカタログで選んだデザインにアレンジを加えカスタマイズすることが可能です。
自分たちのアイデアでオンリーワンのデザインを作るのもまたオーダーメイドの醍醐味です!
野球ユニフォームで人気のストライプ柄。
そして、スタイリッシュなボーダー柄。
検討中の野球ユニフォームデザインの参考にして下さい!