オリジナルのベースボールキャップを検討している方々には、
野球ユニフォームの【野球帽】を検討中のチームからイベントやお店のユニフォームとしての【キャップ】であったり、更には好きが高じて既製品では満足できず個人オリジナルを求めるツワモノの方まで様々です。
キャップブームの昨今、ニューエラなどの既製品が多く着用されています。
そして、更に自分に合ったこだわりのキャップを求める需要も広がっています。
ワックオンのオーダーメイドはこだわりのカスタム内容が充実しています。
自分流にカスタマイズして本当に欲しいキャップを追求しましょう。
どこまでカスタム内容が可能なのか、そしてワックオンだからできる自由度のポテンシャルを紹介しながら理想のキャップが作れるオーダーを解説します。
どんなキャップにするのか?まずはそこからがスタートです。
事前にどんなキャップにするか参考にするモデルが決まっていれば話は早いですが今からのケースも多いと思います。
どんなデザインにするか、カラーはどうするか決めなくてはいけません。
まずは好みのデザインを見つけ、イメージの方向性を決める事から始めます。
野球ユニフォームとしてセットアップのキャップを検討のチームの方には是非ワックオンのデザインラインナップから好みのデザインを見つける事をおススメします。
ワックオンが定義する探し方はスタイルをカテゴリー別に仕分けし、好みのスタイルを自覚できるこだわりの見せ方です。
こちらのラインナップからでしたら自分たちのユニフォームスタイルがどのカテゴリーに当てはまり、
どんなキャップデザインが合うかが理解でき、探しやすいです。
更に選定したデザインからシミュレーションへリンクが可能でカラーアレンジをさせながらより好みに近づける事が可能です。
選定したデザインはそのまま問合せにリンクできます。
仕上げの加工内容を記載頂きワックオンにお伝え頂ければデザイナーが作成したデザインをクイックに報告します。
デザインラインナップやシミュレーションはあくまで好みのデザインを探求の段階です。
仕上げはデザイナーがあなたの為だけに作成するからこそこだわりのデザインができるのです。
生地の風合いでキャップのイメージは変わります。
カラーも豊富なキャップ対応生地を用意しています。
こだわって選定していきましょう。
キャップ用ニット生地 人気の【Mニット】
プリントも対応可能なオールラウンド生地【クールナイン】
涼感の見た目と機能 人気のメッシュ生地【スポーツ・メッシュ】
チェック柄の織目が個性的なメッシュ生地【チェックメッシュ】
ユニフォームとしてセットアップさせるキャップであれば生地選びにコツがあります。
それはシャツの生地とキャップの生地を同じ種類で合わせる事で一体感のあるコーディネートができるコツです。
シャツと同じカラーのキャップでも生地目が異なれば相性も変わります。
このちょっとしたこだわりがセットアップの満足に繋がります。
前述した通り、各々の生地は織り目が違う事で見た目が大きく異なります。
部位によって異なった生地を使い分ける事によってキャップの雰囲気が様々に変わります。
正面はニット生地そして後頭部にかけて4パネルをスポーツメッシュ生地に切り返した仕様です。
メッシュ部分が涼しげでさわやかな印象なスタイルです。
生地カラーは同色でありながらメッシュの織目が加わる事で涼感のあるコントラストが生まれます。
炎天下の夏場にはこの涼しげなスタイルが人気です。
キャップを華やかにアレンジする手法で効果的なのがクラウンとツバを切り返したデザインです。
配色を切り替える事で様々な表現が現れます。
キャップはいくつもの部位によって構成されています。
ワックオンのオーダーは細かい細部までリクエストに応えたアレンジが可能です。
天ボタンや穴かがりのピンポイントのカラーを変える事で刺し色が効いてくるデザインに仕上がります。
部位によってカラーや生地を表情はグッと豊かになります。
細部のディテールまでこだわりを楽しんで下さい。
デザインのメインは正面に刺繍されたマークです。マーキングと呼ばれています。
マークのパターンはチーム名の頭文字 1文字のタイプから2文字そしてエンブレムパターンと様々です。
但し、表現において共通している条件があります。
それはキャップの正面部分限られたスペース内(H65㎜以内/W110㎜以内)で表現すること。
シャツとのバランスを図りながら最大限にチームの象徴マークを表現する過程は
まさにミニマリズムを追求したデザインと言えます。
ワックオンのマーキングは刺繍の下地にウレタンを使う事でより立体的な刺繍文字の表現が可能な3D刺繍を採用しています。
刺繍マーキングのメリットはプリントでは表現できない立体の文字の高級感です。
そして3D刺繍によってさらに立体感が増しよりこだわりのマーキングが可能となりました。
太文字の迫力派
細文字の陰影派
キャップのバックスタイルはサイズ調整が可能な【アジャスタースタイル】そして、一体タイプの【Close Fitスタイル】この2スタイルから選択が可能です。
バックスタイルはかぶり心地を左右する役割と共に見栄えも異なります。
好みも分かれますのでチームのメンバー間でしっかり相談して納得の選定をして下さい。
ツバの部分を更にもう1層重ねる加工です。
サンドイッチ加工とも呼ばれています。
ツバ先にカラーを加える事でデザイン性を更に高めてくれます。
そして、加工をこの加える事によってツバの厚さが増し形状の補強にもなります。
キャップのデザインがシンプル過ぎて物足りない時や全体的にリッチ感を盛りたい際にはバイザーラインを加えるデザインをおススメします。
同じチームでも個性の演出は大切です。自分らしいユニフォームの着こなしができれば試合をもっと楽しめます。
ベースボールキャップにはツバの形状が2タイプあります。
・ツバがアーチ状にカーブしている「アーチバイザー」
クラシックな印象を感じるシルエットで定番のスタイルです。正統派の野球ユニフォームに好まれています。
ツバがおでこに沿ってカーブしているのでかぶり心地がフィットしているのも利点です。
・ツバがまっすぐ平らな「フラットバイザー」
野球界でも近年このフラットバイザーを好んでかぶっている選手が多くなりました。
MLBのスター選手がかぶり始めた事でそのスタイルをオマージュするプロ野球の選手たちが増えてきた印象です。
特に草野球ではカジュアル化が進んだデザインのユニフォームが増えて着ているのでキャップもフラットバイザーの要望が増えています。
ワックオンでは個々に合わせて「アーチ」「フラット」各スタイルを選ぶことが可能です。
同じデザインのキャップでもツバの形状が違う事で全く違うスタイルの印象になります。
個性の演出としてお気に入りのバイザースタイルで着こなしてください。
クラウンのパネルごとに配色を指定する事も可能です。
バイカラー/マルチカラーなどデザインの可能性が膨らみます。
他所では見ないクレイジーカラーのキャップも可能です。
派手なキャップはグラウンドで注目の的になる事間違いなし。
【Close Fitスタイル】はXS~XO 6サイズ展開
【アジャスタースタイル】はS~O 4サイズ展開
規格サイズを充実させておりますが
オーダーメイドのワックオンでは規格サイズに合わない方でも自分に合わせたサイズでお作りすることが可能です。
指定サイズで裁断から対応できるのもオーダーメイドの強みです。
オーダーメイドの注文には注意しなくてはいけない点があります。
それはカスタムが自由自在と共に自分で選んだカスタム内容に責任を持たなくてはいけないと言う事です。
製品が完成してから
「違うカラーに戻したい」
「別のスタイルに変更したい」
製品が完成してからの変更やキャンセルはできません。
カラーや仕様については完成品のイメージをしっかり把握して責任ある判断を心がけて頂きたい。
意外と知られていないのがかぶり方のスタイルによってサイズが微妙に変わると言う事。
キャップブームの牽引でストリートファッションで見る浅いかぶり方を好む草野球プレーヤーも個性として見かける事も増えてきました。
そして、 試合時には高校球児のように目深にかぶるスタイルとでは1㎝前後のサイズ差が生じます。
草野球は楽しむ事が一番です。
チーム内でも自分スタイルを築くのは個性として重要です。
自分のかぶるスタイルでしっかりとサイズ検証することをおススメします。
もうここまでくるとアレンジを超えたオリジナルのこだわりです。
キャップにも昇華プリントが可能になりました。
前述までの解説はキャップ用先染め生地を使用したこだわりの自由度でしたがいっその事キャップ本体をキャンバスに例えオリジナルデザインを作っちゃえ!と言うこだわりです。
クラウン部分を全面プリントしたデザインやバイザーだけをプリントしたデザインなど自由自在。
選ぶオーダーでは物足りない究極のこだわり派にはプリントタイプがおススメです。
ワックオンのオーダーメイドは自由自在で細かい細部まで希望通りの対応ができます。
驚きの自由度は以下の通り
①オリジナルマーキングが作成できる
②4種の生地からお好みを選ぶことが可能
③生地の切り返し選定が可能
④バイザーラインの無料オプションが選べる
⑤個々に選べるバイザースタイル
⑥選べるバックスタイル
⑦天ボタン及び穴かがりのカラーを変更可能
⑧クラウンのマルチカラー対応可能
⑨オリジナルサイズ対応可能
⑩オプションのデザインプリントで究極のこだわりを追求
これだけのアレンジが可能であればデザインパターンは無限大です。
できる限りのアレンジを駆使して色華やかにマルチに配色したクレイジーカラーのキャップも新鮮ですね。
シンプル派にはマーキングの立体感に着目したCoolなスタイルも素敵です。
他所にはない対戦チームに差をつけるお気に入りのキャップが必ず作れます。
せっかくオリジナルデザインのキャップを作るのであればトコトンこだわって
他所では見かける事の無い自分達だけの究極のオリジナルキャップを作ろうではありませんか!
ご自慢のオリジナルキャップの製作をお手伝いさせて頂くことを楽しみにしております!