野球のオーダーユニフォームを作る際に「シャツ」には大変こだわるのにセットアップで合わせる「キャップ」についてはこだわりの熱量が低いと思われるケースを見かけます。
しかし、実はキャップの方がシャツよりもいろいろなシーンで着用する機会が多い事をお気づきでしたか?
シャツに関しては基本「試合用」として着用するケースがほとんどです。
但し、チームのメンバーがバラバラの練習着の中キャップだけはチームキャップで統一するケースは少なくありません。
また、チームの会食等オフ会でもシャツは大げさだけどドレスコードとしてキャップ着用のケースもあるようです。
実はキャップを着用する機会は割と多いと言う事なのです。
チームユニフォームのキャップだけをリニューアルするケースも多く問合せを頂きます。
今までユニフォーム(特にシャツ主体)のオーダーの流れやコツを解説してきましたが今回は「キャップ」に焦点を絞ってオーダーの流れそして素材からデザインのコツまでのこの記事だけでオーダーキャップの全てがわかる
「キャップ総合ガイド」を解説していきます。
デザインからオーダーの流れそして素材等、この一冊を読めばオーダーキャップの事が全て網羅できるカタログとなっています。
オーダーキャップと既製品の違いはどのような点でしょうか?
①素材が選べる
②パーツごとの配色をアレンジできる
③自分好みのオリジナルデザインが作れる
大きくこの3点ではないでしょうか。
オーダーメイドに慣れていない方はこの3点のカスタマイズを何から進めれば良いのかわからない為、警戒してしまいがちです。
このカタログではこの3点の内容を分かり易く、且つ満足するデザインの作り方から参考になる実績品までを紹介する事で今後の進め方に役立ち、
デザインを作る際のヒントが沢山盛り込まれています。
まず多くの方がオーダーメイド初体験のケースだと思います。
その場合、前述で触れたように何から進めて行けば良いのか?
何を決めればよいのかなどわからない事が多く警戒してしまうケースが少なくありません。
事前に上記の流れを説明する事によって決める内容を理解しておけば安心して進める事ができると思います。
更に、カスタムできる箇所や内容を事前に理解できればデザインのプランも膨らむことでしょう。
同じデザインでも生地が異なればイメージも大きく異なります。
・生地目の細かいニット生地は正統派のイメージ
・メッシュ生地のキャップはスポーティーな印象
・プリント柄のキャップはインパクト抜群の印象
このように印象を左右する大きな役割を持っています。
キャップは様々なパーツで構造されています。
そして、オーダーメイド製品はハンドメイドで丁寧に作られているのでパーツごとに生地の配色を変更したり刺繍加工の糸カラーを変更する事が可能です。
きめ細かい作業だからこそ対応可能なカスタマイズでオリジナリティのある満足いくキャップ作りができるのです。
マーキングは刺繍で加工され糸の凸凹感がリアルでベースボールキャップとして満足感溢れる仕様になっています。
更に刺繍糸の光沢ある艶と生地の織目のコントラストが絶妙に演出され高級感溢れる満足な仕上がりになっています。
キャップのマーキングは胸マークのフォントと揃えるのが一般的ですが、キャップ用にフォントを選んだりオリジナルマークを使用する事も可能です。
こちら、豊富な種類を用意したフォントリストです。
シャツの胸マークとキャップのマークはフォントをそろえた方が世界観が統一され相性がとても良いとされています。
マーキング以外にもワッペンと同じデザインやキャップ用にイラストなどを加える事も可能です。
では、今後どのようなデザインのキャップにするか検討する際に必要な情報「百聞は一見に如かず」
実際の完成品をたくさん見て自分の好みを見つけることが近道だと思います。
以上如何でしたでしょうか。
オーダーの流れ、素材の種類、キャップの構造、カスタム可能内容
全ての解説が網羅されたこの「キャップ総合ガイド」を一読してもらえれば初めてのオーダーメイドも不安が払しょくされ安心して進められることでしょう。
そして何よりも自信を持ってお伝えしたいのが「コストパフォーマンス」です。
ここまでカスタマイズ可能な自由度なのにセット価格の内容がここまで高コスパであれば安心してオリジナルキャップを検討して頂く事ができると思います。
満足いくオリジナルキャップを作りましょう!