野球ユニフォームも昇華プリントの技術向上に合わせ斬新なデザインを見かける事が多くなってきました。
中でも昇華プリントの特徴である全面デザイン(総柄)の再現が可能な事もあり遊び心のあるデザインも出てきました。
野球ユニフォームと一般服のデザインコンセプトの境界線がよりボーダレス化してきているように感じます。
全面柄を特徴とした柄は「迷彩(カモフラ)」などが代表的ですが
柄のカテゴリーとして定番の「動物」をモチーフとしたデザインも押さえておくべきカテゴリーです。
今回は野球ユニフォームとしてはありそうであまり見かけない「アニマル柄」を特集したデザインカタログを解説していきます。
アニマル柄デザインと聞いて思い浮かべるのは
・ワニ革やヘビ革などの革財布やバッグ
・ヒョウ柄やゼブラ模様については80年代バブル時期のボディコンファッションを彷彿させるイメージもしくは「大阪のおばちゃん」というような
少々「圧の強い」印象がありました。
しかし、デザインの素材としては各々の柄(モチーフ)が個性を持ったとても優秀なデザインなのです。
誰もが知っている認知度の高い動物柄なのでデザインの素材としても説得力があります。
但し、やみくもにアニマル柄を使うには少々アクの強い柄なので工夫が必要です。
そして、奇抜な柄であっても「野球ユニフォーム」として成立していなければなりません。
ワックオンの「アニマル柄特集」は野球ユニフォームとして楽しめるアニマル柄をコンセプトにデザインを作成し今回のカタログにラインナップしました。
一概にアニマル柄といっても種類は多種多様です。
今回は代表的な柄を中心に7種類の柄に集約しました。
うるさすぎないモノトーンな配色が特徴なゼブラ柄=シマウマ柄です。
白黒のモノトーンの配色は地味になりがちですがガタガタ柄が個性的なボーダーもしくはストライプの柄としても面白い世界観を演出できます。
バッグや財布でおなじみのワニ柄=クロコダイル柄です。
上品でいてどこか力強さを感じる雰囲気を持っています。
一般的に革製品のイメージがあるデザインがシャツの柄としてデザインされるのはとても新鮮で斬新な印象です。
アニマル柄としては定番のヒョウ柄=レオパード柄です。
不規則なドット柄がヒョウの持つ力強さを感じさせる演出が特徴です。
この不規則で独特なドット柄は配色(カラー)をアレンジする事で時には動物的であり、アメーバーを思わせるような変幻自在な不思議な柄の世界観を演出する事ができます。
ヘビ柄=パイソン柄です。
ワニ柄同様、財布やバッグで使われ革製品として見かけるアニマル柄です。
ワニ柄よりも柄の目が細かく上品なイメージです。
「セクシー」さを演出できるアニマル柄といっても良いでしょう。
トラ柄=タイガー柄です。
野球ユニフォームとしては唯一この柄の世界観を使用したユニフォームがあります。
そう「阪神タイガース」です。
世界観といってもホームユニフォームでは#イエローと#ブラックのカラーコントラストのみですが過去にはイベントユニフォームで柄を使ったデザインもお披露目されました。
犬のダルメシアンという犬種の柄です。
そう、101匹ワンちゃんでおなじみのあの柄です!
とは言っても最近あまり見かけなくなったダルメシアンですがアニマル柄としては一定の需要があります。
ヒョウ柄(レオパード)と柄の傾向が似ている事もあり、よくVS(バーサス)として比較されることがあります。
*ダルメシアン柄の方が可愛らしい印象です。
白と黒のブチが特徴のアニマル柄です。
神秘的なクジャク模様です。
クジャクが羽を広げた時に映る色鮮やかな目玉模様が神秘的であり精巧なデザインに魅了されます。
以上、「アニマル柄特集」のデザインラインナップとなります。
アニマル柄は動物が持つ力強さと躍動感が表現され、
その柄が何かメッセージを伝えるかのような生命力を感じます。
「アニマル柄」はよく耳にする響きですが実はありそうで探すと無かったりする不思議な柄でありモチーフです。
このようなアニマル柄を遊び心を持って野球ユニフォームとしてデザインするのも斬新でおススメです!
カッコイイ野球作りを応援します!
ワックオン