野球ユニフォーム思いのままのデザインを実現!手書きデザインオーダーの仕方

野球ユニフォームをメーカーにお願いする時に既に独自のデザインプランがあり、それを伝えることは解釈違いや行き違いなど簡単ではありません。
メーカーの実績デザインやシミュレーションからでは満足できず「このような感じ」と言うニュアンスを伝えたい、その手段に結構手間がかかるものです。

言葉では上手く伝えられず、参考画像も見当たらない。
そのような時の解決法が「イラストを描いて伝える!」この方法が一番です。
疎通がとれてニュアンスが伝えきれずモヤモヤしていたストレスも解決です。

今回はワックオンの手書きデザインオーダーの内容や実際の流れを解説します。





手書きオーダーのテンプレート


自分の手書きイラストをメーカーのデザイナーに見せると思うと、チョッと恥ずかしいと抵抗がある思われる方がいるかもしれませんがそのような事は全く気にしないでください。
メーカーからすると手前どもで持っていないデザインを知るうえで「このようなデザイン」と言うニュアンスをイラストとして伝えて頂けるのは大変わかりやすいのです。
しかし、書く方からするとユニフォームを一から書くのは少し構えてしまうかもしれません。
なるべく書きやすく記載しやすいようにベースとなる「テンプレート」を用意しております。

この、テンプレートを利用すればイメージがまとまりやすくイラストを納めやすいと思います。


6ボタンスタイルのユニフォームシャツのテンプレートです。
チーム名のマーキングは第2ボタンと第3ボタンの間隔が広いスペースに入れます。
カラーリングは実際に塗潰すのが大変な場合は記載欄に指定色を記載頂ければ問題ありません。



シャツのスタイルは6ボタンの他に2ボタンも対応しています。
2ボタンスタイルはカジュアルなデザインに向いています。



シャツ以外にキャップやパンツのテンプレートを用意しています。
テンプレートをすみ分けする事で分かりやすくそしてイラストスペースを大きく取っています。










手書きオーダーからデザイン完成までの流れ ①刺繍シャツ

手書きでの記載参考例です。
仕様は刺繍タイプです。
チーム名(マーキングスペル)や購入予定数などの情報も一緒に記載頂ければデザイン報告と共に価格もお伝えできるのでやり取りが非常にスムーズです。

手書きのイラストと共に細部の補足など、とても伝わりやすい内容になっています。


完成したデザインです。
イメージ通りのデザインが完成しました!

手書きでは色が付いていなかったデザインも
実際にカラーを付けたデザインになると
グリーンとカーキの配色バランスも素敵です。










手書きオーダーからデザイン完成までの流れ ②昇華シャツ


昇華スタイルの特長は全面柄やグラフィックデザインなどデザインの再現が自由自在です。
その為、時には抽象的なニュアンスなデザインを依頼されることが少なくありません。
そのような時に「このような感じ!」を伝えるのみ適しているのが、
この手書きオーダーではないでしょうか。





手書きのイラストから細かいニュアンスを読み取り完成したデザインです。
グラデーション及びメインデザインの渦?波?のニュアンスなど
リクエストを見事に再現した「オンリーワン」のユニフォームになりました。






手書きオーダーからデザイン完成までの流れ ③キャップとパンツ


キャップやパンツでもデザインにはとことんこだわりたいです!
今まで見た事の無いようなカッコイイキャップを作りたい!
周りのチームが羨ましがるようなクールなデザインにしたい!
このようなリクエストでデザインを作ってみました。



リクエストのニュアンスとデザイン依頼の熱い気持ちをトコトン汲み上げて完成したデザインです。
クールと斬新さが融合された素敵なデザインが完成しました。









希望するデザインをどう伝えたら良いか?
こだわりのニュアンスがうまく伝えられない。
そのような不安があるチームは是非ワックオンの「手書きオーダー」を利用しては如何でしょうか。

また、自分で考えたデザインがデザイナーによって清書されたデザインとなって再現され
更に、実際にユニフォームが完成してそれを着用して試合に挑む。
なんか、想像するだけでワクワクしませんか?


ライバルチームが羨むような野球ユニフォーム。
このようなプロセスで作る方法そして楽しみ方をして頂き、最高の野球ユニフォームを作る参考にしてもらえれば嬉しいです!