完成までの経緯
こんにちは、ワックオン「guide」です。
今回紹介する野球ユニフォームはシンプルなデザインながら「野球らしさ」のデザイン要素を詰め込んだ「野球の楽しさ」を象徴したユニフォームが完成しました。
「Y’s」のチーム紹介
チーム「Y’s」は治療院グループ株式会社ワイズケアの野球部です。
株式会社ワイズケアさんは整骨院や鍼灸院などのフランチャイズ事業などの運営と共にスポーツトレーナー業務も行っており有名なスポーツ団体との提携もあるスポーツとは関係性が非常に高い会社の野球部です。
詳しい情報はこちら迄 株式会社ワイズケア
近年、野球部は活動休止していたようなのですが20周年のミレニアムイヤーに活動再開となったようです!
ユニフォームデザインの紹介

シャツ自身は装飾要素をほとんど含まれないシンプルなベースに対し
前身ごろにベースボールスタイルの象徴「ラケットライン」を配置させたデザインは一目で「THE BASEBALL」と思わせる野球ユニフォームの王道デザインになっています。
デザイン配色は深みのあるグリーンに目の覚めるような明るいイエローの差し色のラインがアクセントカラーが効いていて目を楽しませてくれるメリハリを演出しています。
どことなくメジャーリーグのオークランド・アスレチックスを彷彿させる印象のオマージュデザインになっています。
昨今では創造性豊かなオリジナルデザインのユニフォームが多くなりましたが
そもそも日本のプロ野球もMLBのチーム名マークからユニフォーム迄オマージュしたものばかりです。
それが野球らしさの認識となり受け入れられてきた歴史があります。
このような、メジャーユニフォームのオマージュしたデザインは王道であり野球らしくてとても好ましいと思います。
完成品の紹介

こちらでは、デザインから完成までのプロセスが伝わるようにデザイン画と完成品を並べて比較できるレイアウトで紹介していきます。



ほぼ、イメージデザイン通りに再現された完成品となりました。
パッと見ただけでは気が付かないですが、
ライン部分についてはイエローとホワイトのバイカラーがうまく再現され細かいディテールのこだわりが反映されています。
社名のロゴマークもさりげなく袖にマークを施しました。

Capの刺繍マークは立体感があり、高級感ある仕上がりになっています。
今回のY’sユニフォームの仕様はシャツが昇華プリント加工でキャップは刺繍加工となっています。
キャップの生地は「先染め」の規格生地です。
シャツの生地は「プリント加工」で発色させています。
本来、加工法の異なる製品は質感や発色が違う仕上がりとなるものですが
今回のようにセットアップとして合わせる為にシャツの発色をキャップで使用している生地の発色に合わせてプリントカラーのデータを調整しています。
*前述のセット画像で見て頂いた通り、キャップとシャツのコーディネートは違和感がなく馴染んでいます。
チーム「Y’s」メンバーから
チームY’sのNEWユニフォームの紹介はここまでとなります。
シンプルながら「野球らしく」「MLBオマージュデザイン」「グリーンのユニフォーム」
このようなユニフォームにしたいと興味を持ったチームもいるのではないでしょうか?
最後に、チームY’sさんからメッセージとメンバーの集合写真を送ってもらいました。
「先日初使用させて頂きました。チームスタッフに好評です!
ありがとうございました。」

チームY’sさまのご活躍を願っています!
ワクワクする野球ライフを送りましょう!
ワックオン