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はじめての草野球 目の下に付けている黒いやつ、の正体

プロ野球の試合で、目の下が黒くなっている野球選手を見たことありませんか?
あの姿に1度は疑問を持ったことがあるという方も多いと思います。
あの「黒いやつ」の正体は「アイブラック」といいます。
今回の記事では、そのアイブラックについて紹介していきます。

1.アイブラックとは

アイブラックは防眩目的

アイブラックは、野球選手にとって重要な視覚サポートアイテムです。

太陽の光やスタジアムの照明による眩しさを軽減するために使用されます。

野手がフライを捕球する際、上空からの強い光によって目のコントラスト感覚が鈍り、打球が見えにくくなる現象を防ぐ効果があります。
目の下に施したアイブラックは、光を吸収する役割を果たし、ボールとのコントラストを際立たせるため、視認性を向上させるといわれています。

アイブラックの起源はアメリカンフットボール

アイブラックの起源は、1942年にアメリカンフットボールのワシントン・レッドスキンズで活躍していたアンディー・ファーカス選手が初めて使用したとされています。

当時はまだ商品化されておらず、すすやミツロウ、パラフィンなどを混ぜ合わせたものが使用されていました。
ファーカス選手自身も、焼いたコルク樫の灰を目の下に塗っていたと語っています。

アイブラックは光の反射を抑え、視界を確保するための実用的な工夫から始まりました。

2.アイブラックの種類

アイブラックには、目の下に貼る「シールタイプ」と、目の下にスティックや筆で塗る「グリースタイプ」の2種類があります。

簡単で手軽、初心者にもおすすめシールタイプ

シールタイプのアイブラックは、貼るだけで簡単に使用できる手軽さが魅力です。
そのため、初心者や初めてアイブラックを使う選手にも人気があります。

特に、日本ではアイブラックが普及し始めた当初からシールタイプが主流で、多くの選手に使用されてきました。
貼り直しやサイズ調整が簡単なため、時間をかけずに準備ができ、試合前の忙しい時間でも使いやすいのがメリットです。
福岡ソフトバンクホークスの牧原大成選手はシールタイプを愛用しているようです。

プロ仕様の使い心地のグリースタイプ

グリースタイプのアイブラックは、スティックや筆を使って目の下に塗るタイプで、汗や雨に強く、長時間の試合でもしっかりと持続するのが特徴です。

MLBでは、アイブラックの起源が炭だったこともあり、グリースタイプが一般的に使用されています。
選手の顔に直接塗るため、フィット感があり、剥がれる心配が少ないのがメリットです。

最近では、日本でもグリースタイプの使用が増えてきています。
かつてシールタイプを使用していた巨人の丸佳浩外野手も、現在はグリースタイプに切り替えたとされています。

3.アイブラックのメーカー

日本のアイブラックメーカー

日本では、久保田運動具店がアイブラックの代表的なメーカーとして知られています。
同社は「アイブラック アイパル」という商品名で黒い防眩ステッカーを販売しており、三角タイプと丸タイプの2種類が用意されています。

「アイブラック アイパル」は、簡単に貼れて剥がしやすいため、初心者にも使いやすい設計となっています。

また、汗や摩擦に強い素材を使用しているため、長時間の試合や練習でも安定して機能を発揮します。
国内市場での使い勝手を重視した製品で、多くの選手に愛用されています。

アメリカのアイブラックメーカー

アメリカでは、ウイルソンやルイスビルスラッガー、フランクリンスポーツ、ホットグローブ、ミューラーといったスポーツ用品メーカーが、汗に強く石鹸で簡単に落とせるグリースタイプのアイブラックをスティック型で販売しています。
これらの商品は日本でも輸入されており、プロ仕様の高品質なアイテムとして多くの選手に選ばれています。

さらに、アイブラックの製造と販売を専門とする「アイブラック社」があります。
同社は、スポーツチームの大学などのロゴや文字をあしらったデザインアイブラックを提供しており、選手だけでなくファンの間でも人気です。
また、黒ほどの効果はないものの赤やオレンジ、緑といったカラフルの色のものもあります。

アメリカのアイブラックは、汗や雨に強いだけでなく、濃さや形状を細かく調整できる仕様のものが多いのが特徴です。

4.日本でのアイブラックの普及

1980年代に日本プロ野球での登場

日本のプロ野球でアイブラックが使用され始めたのは1980年代からで、ヤクルトや近鉄で活躍した元メジャーリーガーのチャーリー・マニエル選手が愛用していたことでも知られています。

しかし、日本人選手は彫りが浅く光の反射が少ないことから、当初はアイブラックの使用が一般的ではありませんでした。
近年では、ドームやスタジアムの照明がLED化され、明るさが増したことで眩しさを軽減する目的で使用する選手が増加。
その実用性が広く認知されるようになり、アイブラックはプロ野球の中で浸透してきています。

機能性からファッション性への進化

近年では選手たちのアイデアが取り入れられ、ファッション性を兼ね備えたアイテムへと進化しています。

従来の黒い横ストライプに加え、「十字架」や「〇✕」など、個性的なデザインが登場し、選手たちの遊び心を感じられるようになりました。

例えば、広島カープの小園海斗選手は、頬全体を覆うような大胆なアイブラックで注目を集めています。
これは、チームが連敗中に雰囲気を変えるために始めたといわれており、個性だけでなくチームの士気を高めるアイテムとしても活用されています。

福岡ソフトバンクホークスでも、アイブラックを使用する選手が多く見られます。
機能目的というよりも、試合を楽しむためや勝つためのおまじない、メジャーリーガーのような格好良さを追求するなど、選手たちの意図はさまざまなようです。

このように、アイブラックは単なる道具を超え、選手が試合中に自分の個性をアピールし、試合やチームを盛り上げる重要な役割を果たすアイテムとして進化を遂げているといえるでしょう。

5.アイブラックの未来

ファッションアイテムとしての新しい使い方

アイブラックは実用性だけでなく、選手たちの個性やファッションを表現する重要なツールとしても進化しています。

ユニークなデザインを楽しむことで、個性をアピールするだけでなく、チームメイトとの一体感を深める役割も果たしています。

また、試合後でもそのデザインが注目されることで、ファッションアイテムとしての価値も高まっています。

アイブラックが生むファンとの一体感

アメリカでは、選手だけでなくファンの間でもアイブラックが広まり、チームロゴやマスコットをあしらったデザインが人気です。
これにより、観戦時にファンと選手が一体感を共有できるアイテムとして活躍しています。

日本でも、プロ野球チームのファングッズにアイブラックが売られています。
今後もさらに、デザインの多様化や機能性の進化が期待され、アイブラックがスポーツのトレンドを牽引し続けることでしょう。

プレーヤーだけでなくファンも楽しめるアイテムとして、さらに進化していきそうですね。

6.まとめ

今回は、アイブラックの歴史や進化、選び方などを詳しく紹介しました。

アイブラックは、目を守る実用性だけでなく、選手の個性やチームの一体感を表現するファッションアイテムとしても注目されています。

シールタイプは、6枚で600円程度と手頃な価格で購入できるため、草野球チーム全員で試してみるのもおすすめです!

ぜひ、楽しみながらチームの士気を高めてみてはいかがでしょうか。

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