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草野球豆知識・トリビア

子供の頃から野球が好きで、今も草野球チームでプレーしているけれど、野球の歴史やルールについて意外と知らないという方は多いのではないでしょうか?
そこで、今回はチームの仲間と野球談義中についつい話したくなるような野球豆知識についてまとめてみました。

エースとは?

野球でエースとは、チームで最高の先発投手を意味します。
エースの語源は諸説ありますが、19世紀に活躍した投手、アサヘル・エイサ・ブレイナードのニックネーム「エース」からきていると言われています。エースはアメリカのプロ野球発足当時の人気投手。成績は非常に優秀で、当時の試合数が65であったところ、64勝するほどの実力だったそうです。
優秀な投手は「エースみたいだ」と例えられたことが語源だとされています。

なぜ背番号18がエースナンバーと呼ばれるのか?

諸説ありますが、歌舞伎界で得意としていた演目を「歌舞伎十八番」(おはこ)といったことから、得意とする芸という意味で「十八番」が使われるようになったそうです。
そこから派生して、野球界でも一番秀でているものが「十八番」とされてきたという見方。
また、球界の中心に座る巨人において、藤田元司氏、堀内恒夫氏、桑田真澄氏という好投手が18番をつけていたことから、徐々に「18番=エース」となっていったという見方もあります。
桑田に憧れた投手も多く、松坂大輔が西武に入団するときも「18」をつけ、入団会見では桑田への憧れを口にしています。
各球団でエース背番とされているもの(中日では「20」、横浜では「17」など)がありながら、彼らの輝かしい成績によって「18」は自然とエースナンバーとなっていきました。

野球の審判はなぜ「アンパイヤ」と呼ばれるのか?

審判の呼称は、レフェリーとアンパイヤがあります。
サッカーのように、フィールドで選手を追ってグラウンドを走り回るのがレフェリー。
野球のように、所定の位置で判定を行うのがアンパイアです。
レフェリーと呼ばれる競技は他にも、ボクシング、バスケットボール、ビリヤード、アイスホッケー、ラグビー、レスリング、などがあります。
アンパイヤと呼ばれる競技は、テニス、バトミントン、クリケット、卓球、バレーボール、などです。

ショートとは?

ベースボール草創期には、ショートは投手と二塁手の間で守備をしていたそうです。
短い距離で打球を処理していたところから、ショート(正確には、ショートストップ)と呼ばれています。
ショートは、アメリカではS.S(ショートストップ)と言われ、日本では「遊撃手」と称されますが、なぜ日本で「遊撃手」と呼ばれるのでしょうか。
その語源は一説によると、「ベースボール」を初めて「野球」と訳した人物として知られる中馬庚が、「ショートストップは戦列の時期を見て待機し、動き回ってあちこちを固める遊軍のようだ」と説いたことから、「遊撃手」という名称が広まったとされています。
つまりショートというポジションは、守備の要ともいうべき重要な役割を担っていることが分かります。

ホームベースはなぜ五角形か?

一塁、二塁、三塁は四角形ですが、ホームベースは五角形なのはなぜでしょうか。
かつてはホームベースも他のベースと同じように四角形のものが使用されていました。
置き方は他のベースと同様に、一塁線と三塁線に交わる所に角を合わせる、つまりマウンドに角を向けていました。
しかしこれでは、審判がストライク判定をしにくいという欠点がありました。
審判がホームベースを見るとダイヤの形に置かれているため、アウトコースとインコースの判定が曖昧になります。
そのため現在のような五角形になり、ストライク判定が格段にしやすくなりました。

ブルペンとは?

投手がグラウンドへ向かう投球練習に使われる場所をブルペンと言います。
ブルペンとは元々は野球用語ではなく、英語で「牛を囲う場所」という意味で、闘牛場で場内に入る前の牛が囲いの中で待っている場所として使われていました。
投手も闘牛場の牛と同じように戦いに向けて体を温め、集中して闘志を上げていく。その姿が闘牛場の牛と近いものがあり、囲いもあることからブルペンと言われるようになったとされています。

昔はボール9カウントでフォアボールだった!?

1876年にメジャーリーグが発足した際には九球(ナインボール)、つまり投手が9球ボールを投げないと打者が出塁できないことになっていました。
しかし打者が3球ストライクを投げられると三振でアウトになるのに対し、九球ではあまりにも投手有利であるため、1880年に八球(エイトボール)に変更されたのを機に試行錯誤した結果、1889年に現在の四球に落ち着いたそうです。
九球では、打者も野手も観客も疲れてしまい、審判の集中力も持続するのが厳しかったことでしょう。そのようなことから不満の声が多く、展開の早い試合を望む声が上がったこともルールが変わっていった要因ではないでしょうか。



楽しめるものはありましたか?
今回は野球の豆知識について紹介しました。
野球仲間とのちょっとした会話のネタとして使っていただけたら嬉しいです!


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