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草野球チーム取材【Zebrasjr】さまチーム紹介編

2021.01.22

こんにちは!ワックオンのguideです。
ワックオンでユニフォームを作らせて頂いたチームに草野球活動の生の声を聴かせて頂きたく取材をさせて頂きました。

チームの個性は様々です。10チームあればそれこそ10色です。
いろいろなチームの声を聴いてこれから築くチーム作りの参考になれば幸いです。

今回は広島県の武田中学野球同好会【Zebrasjr】さんの結成から活動における志しやチーム事情などを取材させて頂いた内容を紹介していきます。




—–まずはチームの結成時期やきっかけ等結成の背景をお聞かせください。


結成は2019年の4月に発足しました。
我が校は中学と高校の一貫校でして、中高6年間の育成プランを立てた運営を行っています。

中学野球を見渡した際に野球に必要な動きの過度なトレーニング中心の活動よりも
他のスポーツを含めた全般的な動きの基礎的なトレーニングをしっかりと身に着け後々野球に取り入れながら健全な身体作りと
基礎体力等の準備が整ったのち、野球の動に連動させるトレーニングや技術向上へとステップアップさせていくプランが目的です。

元々、武田高校の野球部で取り組みをしていた流れを中学へ育成プランとして延長線を連動させるプランが計画されていて
丁度、野球経験者の私が入るタイミングも合って発足する事になりました。

—–なるほど、そのようなストーリーがあったのですね。中高を通し6年計画で野球プレーヤーを育成していく内容はとても興味深いです。





—–では、具体的な活動内容をお聞かせください。


中学1・2年は「開発ステージ」中学3年・高校1年を「育成ステージ」そして高校2年・3年を「開花ステージ」と建設的なプランを立てられております。
具体的な詳細はこちらまで:Zebrasjr育成プラン



発足が昨年なのでまだ中学2年生までしかいないのですが基本的に私が2週間分のメニュー作成しそれをトレーナーに検証してもらいながら進めていく流れです。
あと、高校野球部と同じスタッフが指導してくれているのと高校の先輩たちとも仲が良い事がとても利点となっています。
中学3年になるとステージが上がる事もあり高校の練習に参加する事が許されているんです。

—–一貫校ならではの体制が良い形で連動されていますね
また、今は皆さんが開発ステージのトレーニングと言う事なんですね。


練習は週5日で部活動として平日毎日できるのですが練習時間が1時間程度なんです。
11月以降はもっと短縮され40分程度となってしまうんです。

—–かなり限られた時間ですがどのような内容ですか?


・今日は筋力を上げるトレーニング(筋トレではないですが)
・今日は瞬発力を上げるトレーニング
など日によってメニューを分けて一日1~2個程度のメニューをこなしています。

その代わり負荷を高くしたり野球を付け加えたりして飽きがこないように工夫しています。

他所の野球チームのような集まって並んで走る事もないですしアップについても各人がチョッと走ってジャンプする程度ですぐ練習にかかる感じです。

チョッと一般的な野球チームの練習風景をイメージするとかなりギャップのある風景に見えるでしょうね。



—–野球部に入ったからには試合がしたいという欲求も生まれるのでは?


試合は月に2日ほど、日に2試合くらいやるので4試合ほどはしています。

あと、Zebrasjrが「同好会」としているので
実は「軟式」「硬式の」両方とも試合をしているんです。
部活動にしてしまうと「中体連」(日本中学体育連盟)に入らなくてはいけなくなってしまい、硬式ができなくなってしまうんです。
仮にシニアに入ると今度は軟式ができなくなる経緯があるのでこの「同好会」というのが都合がいい立ち位置なのです。

例えば今週は別の中学校と「軟式」の試合を行って、次回はシニアチームと「硬式」の試合を行ったりができるんです。

—–ほう~・・・・・・なるほど、初めて知ったスタイルですね
ボールが異なる事で心配な点はありませんか?


ボールが異なる事で怪我などの心配については、トレーナーの方とも確認し
しっかりと事前に取り扱いや準備を行っていれば大丈夫だと。

むしろ刺激が入って良いだろうと判断しています。

——選手の皆さんはボールが異なる事を躊躇されなかったですか?


確かに最初は硬式球が怖いというのはありましたが、それについてはしっかりと練習で慣れさせ
それ以外の事についての不安等の声はほとんどないですね。

基本的には練習時に硬式を使っており、軟式の試合時に対応する感じです。

—–「今日は軟式にする?硬式でいく?」なんて会話になるわけですよね、面白いなぁ~


そうですね(笑)
また、選手の技術レベルが均等にアップしてきたらそれこそ
「女子野球チーム」や「ソフトボールチーム」とも試合をしていきたいと思っています
実際、ソフトボールは別のむずかしさがあったり奥が深いですから経験を積んでいくのが楽しみです。

—–いゃ~、面白い!初めて聞くスタイルです。変幻自在ですね。








—–チームの雰囲気などを教え下さい


一応、学校の部活動という形ではあるのですが割と学校からは放任主義とは異なりますが自由に意見を言わせてもらえる環境を作って頂いています。
ユニフォームに関しても僕らの意見を優先してもらえたり、のびのびとやらせてもらえてとても良い環境と思っています。

—–なるほど、中学の部活動のイメージだと練習(訓練)のようなルールで縛られた抑制された昔ながらのイメージがありましたが
それとは全く異なる形なんですね。お話を聞いていて納得しました。







——最後にヘッドコーチとして今後のZebrasjrの目標、展望をお聞かせください



発足してまだ2年目の過程途中で、まだ部活の人数も少なく限られていますが
「世界的視野に立つ国際人の育成」を目的としたプランを通し選手たちが成長して巣立って活躍して欲しいと思っています。








——まだまだ聞きたい事が尽きない興味深い「Zebrasjr」さんでした。
今まで描いていた部活動のイメージを一新させられたオンリーワンのチームでした。
発足してまだ2年目、これからの年月で育成ステージが更にステップアップしていき
数年後の「開花ステージ」でどのようなチームに育っているかとても楽しみです!

ワックオンは今後も「Zebrasjr」さんの野球ライフと育成方針を応援して参ります!