1.審判の役割
野球における審判のジャッジは、試合を大きく左右することがあります。
審判はルールに則って厳密かつ円滑に進行・成立させる役割を担い、判定を下します。
強い責任感や忍耐力、集中力などが要求され、一瞬のプレーを見抜く判断力と公平性が求められます。
2.審判のやり方と注意点
草野球の試合で審判員を呼ばない場合、打撃側のチームから選手を1人出し審判を行うケースが多いです。通常、打撃が一番遠い人が行います。
試合を滞りなく進行させることが大切なので、最低限のルールは知っておく必要があります。
2-1.一貫した判断基準で行う
審判を行う上で一番大事なことは「一貫した判定基準」です。
「さっきはストライクだったのに、今回はボール?」となると、打者も投手も戸惑ってしまうので、できるだけ一貫した判定基準で行えるようにしましょう。
また、必ず試合前に判断の難しいプレーのジャッジについて両チームで話し合っておきましょう。
2-2.分かりやすいジェスチャーをする
ストライクかボールか、またはアウトかセーフなのか、全てのプレイヤーが審判を見て判断します。
そのため、遠くから見てもジャッジが分かるようにしっかりジェスチャーをしましょう。
ストライクの時は必ず手を挙げるなど、分かりやすい動きを心掛けることが大切です。
2-3.カウントをしっかり覚えておく
基本的なことですが、ストライク・ボール・アウトカウントはしっかり覚えておくようにしましょう。
毎回しっかりカウントを言うように意識することが大切です。
もしくは、チームでインジケーターを用意するのが一番確実でしょう。
野球の審判は、とにかく経験を積んで慣れることが大事です。
ストライク・ボールの見極めがしっかりできるようになると、打者としての選球眼も鍛えられます。
3.審判員を手配する場合
上記のようにお互いのチームメンバーが審判を行う場合は、様々なトラブルが起こる可能性があります。
専門の審判員がジャッジをしているわけではないので、多少のミスは大目に見るべきですが、やはり試合は真剣勝負です。
イニングことに審判が変わると、ストライクゾーンがずれたりして曖昧な判断に納得できない人も出てくるでしょう。
そのような事態を避けるために、審判員を手配します。
草野球の審判はプロ野球とは異なり、公認のライセンスがなく、地域の審判協会や軟式野球連盟に登録し、審判講習を受けてアマチュア野球審判員となります。
講習を受けているので、審判経験のない人に比べジャッジに信頼がおけます。また、1試合を通して1人でジャッジをするため、公平性を保つことができるのもメリットの一つです。
審判を手配する場合の料金の相場は、1試合1名6000円~8000円です。
審判の手配については、別記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。
・はじめての草野球 実は一番難しい?審判の頼み方
4.まとめ
今回は審判について紹介させていただきました。
トラブルを避けるためにも、試合に集中するためにも、審判は手配するのがいいと思います。
しかしお金がかかることなので、チームメンバーや対戦相手とも話し合い、納得のいく形ですすめていきましょう。
また、どうしても手配が難しくお互いのチームメンバーで行う場合は、プレイヤーとしての成長のチャンスと捉え、前向きに挑戦していくとよいでしょう。
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