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はじめての草野球【軟式と硬式の違い】

野球には軟式野球と硬式野球の2種類が存在します。
同じ野球という競技ですが、その違いについて今回はご紹介します。

ボールの違い

軟式ボールは、外周はゴム製で中は空洞です。縫い目の部分がなく凹凸になっています。重さは約130gです。
硬式ボールは、牛革製で中にコルクが入っています。赤い糸の縫い目があり、重さは約145gです。
主に、アマチュアの硬式野球や独立リーグ、プロ野球の硬式ボールとして使用されています。
軟式ボールは軟らかく軽く、硬式ボールは硬く重いです。

打球の特徴

軟式ボールは中身が空洞なので、当たりが強いとボールがへこみます。
このへこみがボールの反発力を無くしてしまい、ボールが飛ばなくなります。軟式ボールを飛ばそうと思ったら、ボールを潰さずにバットで運ぶように打たないと飛びません。
また、ボールがよく跳ねるので、野手はバウンドを合わせるのが難しいです。
一方で、硬式ボールはバットに強く反発します。
そのため、バットの芯で捉えれば打球が速くよく飛びます。しかし、ボールをバットの芯で捉えないと、ボールに力負けして打球も飛びません。
また、打球も跳ねづらいので、野手は腰を低くして打球を処理する必要があります。

投球の違い

硬式ボールは軟式ボールとは違いデリケートです。わずかな指先の感覚でボールが変化しやすいのが特徴です。そのため、最初はストレートを投げるのも大変ですが、軟式ボールと違い変化球のキレは良くなります。特にスライダーやシュートなど、ボールのスピードはストレートと変わらず曲がりが小さい変化球は有効的です。

また、硬式野球を経験した直後に急に軟式ボールを強く投げると、感覚のズレから肩や肘の怪我を引き起こすことが多いので注意が必要です。

野球用具の違い

ボールが違うということは使用するバットやグローブも違います。
硬式用のグラブは、重くて厚く耐久性があります。
また、金属バットも硬式ボールに力負けしないように、厚く頑丈な作りになっています。硬式用のバットの重さは基本的に900g以上です。

一方で、軟式用のグラブは軽くて薄いので、操作性に優れています。
バットは金属よりも、ビヨンドと呼ばれるゴム製やカーボン製が主流です。重さはバットの種類によって様々なので、自分の身体やプレースタイルにあったバットを使えます。

まとめ

硬式よりも軽く、当たってもそれほど痛くない軟式ボールは、体が出来上がっていない小学生、中学生にとってプラスに働くことも多いです。
また、練習場所が安定していて移動も少ないため費用がかからないとも言えるでしょう。
しかし、軟式野球は日本で取り入れている独特なスポーツで、野球の本場アメリカには硬式しかありません。
硬式ボールで野球をするために、小さい頃から自然と体の使い方を覚えたり、打球の速さに対応する運動能力を身につけています。
日本でもクラブチームがあり、小学生の頃から硬式で野球をすることも可能です。
野球を上達させるためには、早い段階で硬式野球をする事も一つの方法と言えるかもしません。
軟式と硬式は、ボールが違うだけでプレースタイルや用具にも特色があり、身体の使い方も変わってきます。
硬式ボールは硬く重いので、身体の強さと耐久性のある用具が必要です。
一方で、軟式野球は柔らかく軽いので、身体の適応力や柔軟性が必要です。
ルールは同じですが、どちらでプレーするにも、それぞれの長所・短所を理解した上で怪我に注意しながら取り組むことが大切です。



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