
06.9.2021
yakyudachi-staff
野球には、軟式野球と硬式野球の2種類が存在します。
同じ「野球」という競技ですが、使用するボールや道具、プレースタイルに違いがあり、それぞれ独自の魅力があります。
今回は、軟式と硬式の違いを詳しく解説し、自分に合ったスタイルを見つけるヒントをお届けします!
軟式と硬式の違いを知る
手軽な軟式野球と本格的な硬式野球
野球には大きく分けて軟式野球と硬式野球の2種類があります。
それぞれが持つ特徴やプレースタイルの違いを理解することは、自分に合った選択をするための第一歩です。
軟式野球は安全性や手軽さが魅力であり、特に日本で広く普及しています。
一方、硬式野球は競技性や本格的なプレーを追求するスポーツとして発展してきました。
軟式野球は日本独自の文化
軟式野球は、明治時代の日本で硬式ボールが高価で入手困難だったために誕生しました。
ゴム製のボールを使用することで、安全性とコストを両立させ、学校教育や地域活動にも適した形で普及しました。
一方で、硬式野球はアメリカで広がり、競技性を重視したプレースタイルで進化してきました。
ボールの違いとその影響
ボールの素材が違う

軟式ボールは、外周がゴム製で中は空洞になっています。
縫い目がなく表面は凹凸があり、重さは約130gと軽量です。
ボールが軽い分、肩や肘などにかかる負担が少なく、体に当たっても衝撃が軽くてすむので、けがのリスクが抑えられます。
一方、硬式ボールは牛革で覆われており、中にはコルクとゴムが詰まっています。
赤い糸の縫い目が特徴で、重さは約145gです。
硬くて重いボールが当たると大けがにつながる恐れがあるので、高い技術が必要になります。
打球や投球に与える影響が違う
軟式ボールは強い当たりでへこむ性質があり、飛距離が抑えられることがあります。
そのため、打球を飛ばすにはボールを潰さない打撃技術が求められます。
一方、硬式ボールは反発力が高く、バットの芯で捉えれば速い打球が生まれますが、芯を外すと力負けしてしまうため正確性が重要です。
また、軟式ボールは跳ねやすく、守備ではバウンドの読みが求められるのに対し、硬式ボールは跳ねづらいため、野手は腰を低くして対応する必要があります。
軟式ボールは手頃、硬式ボールは高価
軟式ボールの価格は、軟式野球が生まれた背景からも分かるように、手頃で入手しやすいです。
1球あたり500円前後で、1ダース3,000~8,000円程度になります。
一方、硬式ボールは高価で、1球1,000~2,000円、1ダース10,000~20,000円程度になります。
公式戦用のボールはさらに価格が上がる場合があり、練習用と公式用で価格差があることも特徴です。
また、作りや素材上、定期的なメンテナンスも必要になります。
打球や投球の特徴
軟式ボールは飛距離が抑えられる
軟式ボールは空洞構造により、強い当たりでへこみやすく飛距離が抑えられることがあります。
跳ねやすい性質があるので、野手には迅速な判断が求められます。
初心者にとっては、軟式ボールの特性を理解しながら練習することで、守備力が向上します。
硬式ボールは反発力が高い
硬式ボールは反発力が高く、バットの芯で正確に捉えると速い打球が生まれます。
その反面、芯を外すと飛距離が出ないため、技術力が試されます。
また、打球が跳ねづらいため、野手は低い体勢でのキャッチが重要です。
硬式はキレ、軟式は変化しやすい
硬式ボールは指先の繊細な感覚で変化しやすく、変化球のキレが特徴的です。
スライダーやシュートのような球種は特に有効で、ピッチング技術を高める要素となります。
一方、軟式ボールは変化しやすい反面、コントロールが難しいことがあります。
用具の違い
軟式と硬式で異なるグローブとバット
硬式用グローブは耐久性を重視しており、厚みと重さが特徴です。
また、硬式用バットは900g以上と重めで、硬式ボールの衝撃にも耐えられるよう、頑丈に作られています。
木製バットや金属バットが多く使われていますね。
一方、軟式用グローブは軽量で操作性が高く、扱いやすいのが特徴です。
軟式用バットはゴムやカーボン素材を使用した軽量なタイプが多いので、子どもや初心者にも適しています。
硬式は安全性、軟式は軽量性を重視

捕手用防具にも軟式と硬式で違いがあります。
大きく違うのが、マスクです。
硬式用は軟式用に比べ、マスクフレームが太く、頑丈です。
一方、軟式用はマスクのフレーム幅が比較的狭いのが特徴です。
その他のヘルメットやプロテクターなども、硬式用では硬いボールが当たった時の衝撃を吸収できるよう、安全性を高める設計になっているのが特徴です。
反対に、軟式用では軽量性を重視した設計です。
軟式と硬式では、プレーに必要な用具にも大きな違いがあるため、間違えないよう準備を整えることが重要です。
特に、硬式野球では軟式野球の防具は使えないので注意しましょう。
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プレー環境の違い
軟式野球は手軽に始められるプレー環境が魅力
軟式野球は、公園や学校の校庭など、比較的手軽に利用できる場所でプレーできるのが特徴です。
特別な設備がなくても楽しめるため、初心者や趣味として野球を始める人にとってハードルが低い環境が整っています。
一方、硬式野球はそのボールの特性から、専用の広いグラウンドが必要です。
ボールの飛距離や速度を考慮した設備が求められるため、練習場所の選択肢が限られる場合があります。
硬式野球はプロや競技レベルを追及
軟式野球は、アマチュアや学生向けの大会が数多く開催されており、初心者から経験者まで幅広い層が楽しめる環境が整っています。
いわゆる「草野球」がそれに当たりますね。
地域密着型の活動が多く、コミュニティの一員として野球を楽しむ機会が豊富です。
一方、硬式野球は競技性が高く、プロや競技者向けの大会が中心です。
高度な技術や体力が求められるため、競技レベルを追求する選手にとって魅力的な選択肢となっています。
初心者におすすめ!草野球で軟式が主流な理由
安全性と始めやすさ
軟式野球はボールが軽く柔らかいため、初心者でも安心してプレーできます。
ボールが当たった際の衝撃が少ないため、ケガのリスクが軽減される点も魅力です。
また、道具や施設が安価で手軽に始められることから、初めて野球をする方や子どもたちの入門スポーツとしても人気があります。
地域に根付いた活動
日本では軟式野球のプレー人口が多く、草野球チームのほとんどが軟式を採用しています。
地域の公園や学校の校庭でプレーすることができ、専用の設備が不要な点も普及の理由です。
また、地域の仲間と交流を深めながら活動できるため、野球以外の日常生活でもつながりが生まれることがあります。
大会やリーグ戦も豊富で、初心者からベテランまで幅広いプレーヤーが楽しめる環境が整っています。
まとめ
軟式野球と硬式野球はそれぞれ異なる特徴や魅力がありますね。
初心者や趣味で楽しみたい方には、手軽に始められる軟式野球がおすすめです。
一方で、競技性や技術を追求したい方には硬式野球が適しているでしょう。
どちらを選ぶにせよ、それぞれの特性やルールを理解し、楽しむことが大切です。
自分に合ったスタイルを選び、野球というスポーツの奥深さを存分に味わいましょう!
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