
06.9.2021
yakyudachi-staff
はじめての草野球 年間いくらかかる?
目次
- 初期費用(チーム立ち上げに必要な費用)
- チーム道具の費用
- ・ヘルメット ...... 1個6,000円程度 / 1式7個42,000円程度
- ・キャッチャー道具 ...... 一式40,000円~50,000円程度
- ・ボール ...... 1ダース6,000円~7,500円
- ・バット ...... 1本10,000円~50,000円
- ユニフォーム代
- ・ユニフォーム上(シャツのみ)…… 8,000円~15,000円
- ・パンツ …… 5,000円~10,000円
- ・帽子 …… 3,000円~6,000円
- ・ソックス・ベルト …… 2,000円~4,000円
- 連盟・リーグ登録費
- ・軟式野球連盟登録費 …… 10,000円~30,000円
- ・私設リーグ登録費 …… 15,000円~40,000円
- 年間維持費(チーム運営を続けるために必要な費用)
- グラウンド使用料
- ・公営グラウンド(2時間)…… 1,500円~5,000円
- ・民間グラウンド(2時間)…… 6,000円~15,000円
- 大会・リーグ戦への参加費
- ・草野球リーグ参加費 …… 10,000円~50,000円
- ・大会参加費(1回)…… 5,000円~30,000円
- 審判費用
- ・審判1名1試合 …… 5,000円~10,000円
- ・複数審判を依頼した場合 …… 10,000円~20,000円
- その他の費用
- ・スポーツ安全保険(1人)…… 2,000円~3,000円/年
- ・ボールやバットの消耗品費 …… 10,000円~30,000円/年
- ・遠征費(交通費・宿泊費など)…… 試合や大会の開催地による
- ・チームのウェブサイト運営費 …… 無料~年間10,000円程度
- 総費用はどれくらい?
- まとめ
草野球チームで活動するためには、道具や大会参加費など、さまざまな費用が発生します。
野球は他のスポーツと比べても、お金がかかるスポーツといわれており、チーム運営には事前の予算計画が重要です。
この記事では、草野球チームを運営するために必要な費用について詳しく紹介します。
初期費用(チーム立ち上げに必要な費用)
まずは初期費用です。
草野球チームを立ち上げる際には、道具やユニフォーム、登録費など多くの準備が必要です。
特に、チームで共有する道具をそろえるためには、それなりの金額がかかります。
どのようなものにどれぐらいの費用がかかるのか、詳しく見ていきましょう。
チーム道具の費用
練習や試合に必要な最低限の道具をそろえる場合、以下のような費用がかかります。
・ヘルメット ...... 1個6,000円程度 / 1式7個42,000円程度
・キャッチャー道具 ...... 一式40,000円~50,000円程度
・ボール ...... 1ダース6,000円~7,500円
・バット ...... 1本10,000円~50,000円
これらを全てそろえると、最低でも約12万円~15万円ほどの費用が必要になります。
ユニフォーム代
試合に参加するためには、ユニフォームの準備も欠かせません。
ユニフォームはチームの一体感を象徴し、士気を高める重要なアイテムです。
チームを立ち上げる際に、せっかくならオーダーユニフォームを作りたいと考えるチームも多いと思います。
オーダーユニフォームを作成する場合、デザインや仕様によって費用は異なりますが、既製品より高くなる傾向があります。
・ユニフォーム上(シャツのみ)…… 8,000円~15,000円
・パンツ …… 5,000円~10,000円
・帽子 …… 3,000円~6,000円
・ソックス・ベルト …… 2,000円~4,000円
これらを一式そろえると、1人あたり18,000円~35,000円程度になります。
オーダーユニフォームを選ぶ際は、デザインや価格、機能性や規定など考慮するポイントがたくさんあります。
詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね!草野球チームが選ぶべきオーダーユニフォームとは|Yakyu-Dachi | すべての人にワクワクを。お役立ち草野球メディア
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連盟・リーグ登録費
試合や大会に参加するためには、軟式野球連盟や私設リーグへの登録が必要です。
・軟式野球連盟登録費 …… 10,000円~30,000円
・私設リーグ登録費 …… 15,000円~40,000円
年間維持費(チーム運営を続けるために必要な費用)
続いて、年間維持費についてです。
これはチームを運営し続ける限り、毎年必要となる費用であり、練習や試合を重ねるたびに発生します。
グラウンド使用料
練習や試合を行うには、まずグラウンドの確保が必要です。
自治体が管理するグラウンドは比較的安価に利用できますが、人気の施設は予約が取りづらいこともあるため、計画的に確保することが大切です。
・公営グラウンド(2時間)…… 1,500円~5,000円
・民間グラウンド(2時間)…… 6,000円~15,000円
年間で20回ほど利用すると仮定すると、3万円~15万円程度の費用がかかります。
さらに、週1回以上の練習を行う本格的なチームでは、これ以上のコストが必要になることもあるでしょう。
意外と知らない?試合場所の取り方のコツをチェック!
グラウンドの確保に悩んでいる方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください!はじめての草野球 意外と見つかる試合場所の取り方|Yakyu-Dachi | すべての人にワクワクを。お役立ち草野球メディア
大会・リーグ戦への参加費
リーグ戦や大会に出場するためには、エントリー費用が必要です。
・草野球リーグ参加費 …… 10,000円~50,000円
・大会参加費(1回)…… 5,000円~30,000円
大会によってはユニフォームの規定が厳しく、基準を満たしていない場合は新たに購入しなければならないこともあります。
事前にルールを確認し、適切なユニフォームを準備しておきましょう。
草野球リーグの種類や選び方について詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね!
審判費用
試合の公正を保つために、派遣審判を依頼するケースもあります。
・審判1名1試合 …… 5,000円~10,000円
・複数審判を依頼した場合 …… 10,000円~20,000円
年間で10試合程度派遣審判をお願いすると仮定すると、5万円~10万円ほどの審判費用が発生することになります。
審判の手配方法や依頼のポイントについては、こちらの記事も参考にしてみてください!
はじめての草野球 実は一番難しい?審判の頼み方|Yakyu-Dachi | すべての人にワクワクを。お役立ち草野球メディア
その他の費用
チーム運営には、上記以外にもさまざまな費用がかかります。
・スポーツ安全保険(1人)…… 2,000円~3,000円/年
・ボールやバットの消耗品費 …… 10,000円~30,000円/年
・遠征費(交通費・宿泊費など)…… 試合や大会の開催地による
・チームのウェブサイト運営費 …… 無料~年間10,000円程度
総費用はどれくらい?
練習や試合の回数、活動内容によって金額に差はありますが、総費用はおよそ以下のようになります。
初期費用(チーム全体)…… 約20万円~30万円
年間の維持費(チーム全体)…… 約15万円~40万円
草野球チームの運営には、初年度は少なくとも30万円〜70万円程度、それ以降も年間15万〜40万円の費用がかかることが分かりますね。
また、新たにユニフォームを作成したり、遠征費が発生したりすると、さらにコストがかかる場合もあります。
チームの活動方針や予算をしっかり決めて、無理のない運営を心がけましょう。
まとめ

草野球は、仲間と楽しみながらプレーできる魅力的なスポーツですが、チームを運営するにはさまざまな費用がかかります。
そのため、チーム内で費用をどのように負担するのかを明確にし、メンバー間でしっかり話し合うことが大切です。
また、無理のない範囲で活動を続けるために、グラウンドの予約方法や費用を抑える工夫、リーグ選びなども考慮すると良いでしょう。
たとえば、自治体が管理するグラウンドを活用したり、リーグの掛け持ちをせず活動回数を調整するなど、コストを抑える工夫も大切です。
この記事を参考にしながら、チームの運営計画をしっかり立て、長く楽しく活動を続けられる環境を整えていきましょう!
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