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ワッペンデザインのカラーアレンジ実験!! 【その2】モチーフを使ったデザイン's image

ワッペンデザインのカラーアレンジ実験!! 【その2】モチーフを使ったデザイン

*ワッペンデザインのカラーアレンジ実験!! その1の続きです。


ワッペンカラーアレンジ3つ目はプレイヤーシリーズから
こちらのデザインです。


こちらのデザインはまさにプレイヤーをメインにベースボール感を
主張したデザインです。使用カラーは4色(ホワイト込み)です。
まずはチーム名のカラーを統一でその他のカラーを同系色で展開したいと思います。



コンセプトがはっきりしているので
カラーが変わってもイメージは変わらずにキープできています。
やはり明確なモチーフがあると見た人に与える印象も明確になります。



上の段はチーム名+プレイヤーを強調した配色。
下の段はプレイヤーのみを強調した配色です。
どこを見せたいかで配色を決めるのもありかもしれません。

続いてはアニマルシリーズですから
こちらのデザインです。

こちらのデザインはチームのマスコットである熊のシルエットを
メインにしたデザインです。使用カラーは3色です。


見比べてみるとわかるように同じ熊のシルエットにもかかわらず
それぞれの使用カラーが与える印象がイメージが変わってきます。
レッドやイエローのマークは可愛らしい印象、
ブルーやブラックやパープルは闘争心を感じる力強い印象、
グリーンやブラウンのマークは野生感を感じさせます。
先ほどのプレイヤーのマークと同じく明確なモチーフなのですが
動物などのキャラクター性のあるモチーフはカラーのイメージが
そのまま反映されやすいということわかります。



以上のことを踏まえて強そうシリーズのデザインも試してみましょう。
デザインはこちらを使用します。

こちらのデザインはドクロを使ったかなりクセのあるデザインになります。


ドクロを使用しているために印象は偏るかと思いきや
意外と印象は別れました。
上の段のように背面のカラーを暗くすると毒々しい印象になり
下の段のように明るいカラーを背面に持ってくるとポップな印象になります。
こちらも動物同様にカラーの印象に大きく影響されます。
使用するモチーフによって色の組み合わせ自体の印象が大きく変わるということです。
ワッペン制作の際にはチームカラーと使いたいモチーフの相性を考えるのも
重要なポイントになってきます。

ここまでのポイントをまとめると
・シンプルなデザインはワッペンをつけるアイテム自体の全体的なカラーのバランスを考えると良い。
・使用カラーが多いほど印象に関係なく自由にカラーが選べる。
・明確なモチーフを使用するとみる人に与える印象も明確になる。
・キャラクター性のあるモチーフはカラー自体の印象に左右されやすい。
・モチーフによって色の明暗で印象が全く違う。

7色のアレンジを比較することで以上のことがわかりました。
ぜひワッペン制作の際に参考にしてみてください!!